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2018年5月

2018年5月 2日 (水)

「ゆるくないスタンプラリー」を頑張るための公共交通機関情報まとめ

漫画・アニメ「ゆるキャン△」のキャンペーン「ゆるくないスタンプラリー」について書きます。
詳細は公式サイトのNewsスタンプラリー特設サイトをご確認ください。

車、バイク、原付、自転車で行く場合は、ほかにいろいろと記事があったりTwitterで報告があったりするのでそちらを探してください。
ここでは、公共交通機関+徒歩だけを考えます。


野クルコースの3つ

大丈夫です。
行けます。
JR中央線の山梨市駅で降りてちょちょいのちょいです。
近場ですし、有名どころばかりですし。
心配事があればTwitterで山梨市観光協会の人にでも聞くといいのではないでしょうか。
すいません僕まだ行っていません。


<2018/05/19追記>
申し訳ありません有名どころだからって完全にナメてました。

まず、山梨市駅から一番上のほったらかし温泉まで、道のりは4.2kmで1時間10分と案内されます。
Yuru_10_hottara
しかし画像左上の標高差を見てください。342mも登ることになります。平均81.4パーミルもあります(鉄オタにわかりやすい表現)。上り坂になるのはフルーツ公園入り口交差点以降なので、実質は3.3kmで342m、100‰越えです。100m進むと10m、10mごとに1m登っているということです。
野クルのごとく徒歩で行くのはかなりおすすめできない。

ではバス。
早いうちに山梨市観光協会の人がつぶやいていたのですが、1日に3本しかありません。

あとほったらかし温泉までは行かず、途中止まりです。笛吹川フルーツ公園の上ですが、フルーツセンターという場所。展望台があって「恋人の聖地」となっているところです。
ここからは1.4kmで80mの登り。駅からよりはずいぶん楽でしょう。
Yuru_11_fruitpark

バスは山梨市駅を10:30、13:40、16:45発です。
対する帰りはフルーツセンターを10:40、13:50、17:00発です。フルーツ公園バス停なら+3分。
前の2本に乗れば、行動時間はだいたい3時間あるということですね。
運賃は2017年10月に改定したそうで、片道200円の後払い方式です。
公式情報は山梨市のサイトへ。

なお力学的エネルギーを考えると、やはりバスでなるべく上に行ってそこから順に、ほったらかし温泉行ってフルーツ公園行ってそこからバスで戻るというのが一番楽だと思われます。
バス終点のフルーツセンターというところも売店でして、傘も売っていたので突然の雨天でもバスは上まで行って大丈夫です。フルーツ公園内なら真ん中あたりのやはり売店で売っていました。買いました‥‥
<追記ここまで>


なでしこコース

内船駅

ローカルな身延線の無人駅ですが、特急停車駅です。
大丈夫です。
駅舎ではなく、QRコードは道を渡った花わらべというお店にあるということさえ知っていれば。
探し回ってうろうろしている人を結構見かけます。

普通列車で来ると、列車すれ違いで長時間停車している場合もあるので、特に静岡・富士駅側から来た場合はQRコードとってすぐ同じ列車に乗って身延駅へということも可能かもしれません。
時間が惜しい場合は綿密に調べておきましょう。


身延山観光協会

日蓮宗総本山久遠寺の三門手前です。
身延駅からバスが1時間に1~2本出ていますので、その終点からさらにすこし登ったところです。
大丈夫です。


身延山ロープウェイ

久遠寺の裏手にあります。
まずロープウェイ入り口までが結構大変です。
三門をくぐって正面にそびえるは菩提梯。超絶急な階段で、いきなりやる気を削いでくれます。
回避用には男坂・女坂というのもありますが登る高さは一緒ですね。
その他、駐車場が裏手にあるので、三門をくぐらずそっちへ行って人工の通路を上ったり、斜行エレベーターを使うこともできます。

さてロープウェイだしQRコードはその上なんだろうな、と思いがちですが、スタンプラリー開始前にアナウンスされた「ゆるくないスタンプラリー制覇ガチツアー」の案内をよく見ると、スケジュール内に「身延山ロープウェイ入口★(乗車しません)」と書いてあるので、下にもある可能性は高いと私は踏んでいました。実際には、開始日早々には山上にしかなく、その後当日中に下の駅にも設置されたとの情報があります。

とにかく今のところは下にもあるようですが、撤去される可能性はあります。
景色もいいし、漫画に登場した苦死切り団子は山上にしかないので、登っておいて損はないかと。

また2日前までならWebチケットというのがあり、安い上に久遠寺のクリアファイルとお経葩(お守りみたいなもの)がもらえたりします。日が決まっていればぜひ検討しておきましょう。

ちなみに登山道もありますが、高低差700m、上り2時間半とかいう本格的なものですので十分な覚悟をお持ちください。下りなら、と思っても傾斜がかなり急なので、くれぐれも泣かないように。僕は靴が適当だったのでマメ、というより水ぶくれができました。


ゆるキャン△コース

栄昇堂

身延駅の駅前です。
以上。


みのぶゆばの里

ここはバス利用だと、少々の徒歩は避けられないようです。
身延駅から身延山行きのバスに乗り、鏡円坊(きょうえんぼう)バス停か総門(そうもん)バス停、または自由降車区間ですので鏡円坊過ぎてすぐくらいに運転手さんに言って止めてもらうのがいいかもしれません。Google先生によると久遠寺入り口交差点から2.1km、27分です。https://goo.gl/maps/QQX9e1s2mez
Yuru_05_kyouenbou

いっそのこと、東京の新宿から高速バスが身延山まで出ていますので、それでやって来て身延山ロープウェイと身延山観光協会を回って、歩いてゆばの里まで行く、というのがいいかもしれません。
身延山観光協会-ゆばの里は3.3km、43分です。https://goo.gl/maps/BuVvmS6haYt
Yuru_06_minobukanko
帰りは上記と同じルートで、総門か鏡円坊まで戻って身延駅行きのバスを待つことになります。

あるいは、なでしこコースの賞品受け取りは身延山観光協会なので、逆にいろいろ回ってから身延駅-総門を路線バス、徒歩でゆばの里へ行き、身延山まで歩いて戻ってロープウェイと、観光協会でステッカーなりポスターなりをゲットし、そのまま高速バスで新宿へ、とか。

なんか火曜定休でQRコード撮れなくて難民発生しているらしいです。ご注意を。
<2018/05/19追記>
ひと悶着あって、現在はゆばの里建物に向かって左側の、ゆばソフトクリームを売る売店にもQRコードのポスター掲出されていたので、なんとかなると思われます。
<追記ここまで>


セルバみのぶ店

けっこう行きにくい。
最寄り駅は波高島駅、そこから2.9km、徒歩38分です。Google先生に聞くと波高島はムダに駅反対側のルートを示されますが、駅には西側駐車場から出入りします。https://goo.gl/maps/X7aVizckYQ62
Yuru_01_seruvaminobu
ただし波高島駅は特急が止まらない。またなでしこコースやゆるキャン△コースを考えると身延駅からアクセスしたい。

と考えると、身延町営バスというのがあります。身延鰍沢線という方で、飯富ふれあいセンターが最寄り、フレスポみのぶのすぐ北側の土地になります。
時刻表を見ると、身延駅から1日3便。都合がいいのは16:10身延駅発、ふれあいセンター16:37着、セルバ内にはイートインコーナーがあるのでメンチカツでも食って、帰りは17:54発、‥‥身延駅まで行かへん!仕方なく波高島駅から撤退することにしましょう。

しかしさらなる問題が。このバスは日曜祝日は運休なのです。土曜日に動いているのはかろうじて助かるのですが、日を選ばないといけないですね。

なお古関線は下部温泉駅と甲斐常葉駅にもバス停があるので、そちら方面の人も一考の価値ありです。ただし同じく日祝運休であることには注意。
ともに片道200円なのも魅力です。

日曜や祝日にしか行けない場合はどうしたものか‥‥と思っていると、身延駅にはもう一つバス停の看板が。
Yuru_02_hayakawabus
俵屋観光という業者がバスを運行しているようです。
いろいろ調べた結果、早川町のはやかわ乗合バスというものでした。
こちらは0便と5便という早い時間・遅い時間のみが土日祝運休で、それ以外の時間帯は日曜でも走っています。

こちらも本数は少ないので、一番都合がいいのは身延駅13:45発、飯富ふれあいセンター14:15ごろ着、帰りは14:50ごろ発で身延駅15:20着となります。それ以外は時間が空いたり帰りがなかったりと難しいところです。
片道だけは波高島駅から/まで歩くというのも一考かと思います。
私は4便でセルバへ行って波高島まで歩いて戻り、普通列車で身延駅へ行って甲府方面へ戻る方向に特急乗車、とかでした。

なお、はやかわ乗合バスは身延駅や波高島駅からだと片道400円になります。下部温泉駅からなら200円なので、宿泊地などとの兼ね合いかと。

ところで町営バスの類は、ググっていると数年前の古いPDFファイルが出てきたりして時刻が違っていることも多いです。「平成○○年改正」などとは書いてあるのでちゃんと最新のものかどうか確認しましょう。


リンコース

四尾連湖

山の上までの一本道行き止まりしかないのがこの四尾連湖です。
とりあえずググって出てくる旅行系サイトを見ると「市川本町駅から徒歩150分」とか書いてあってマジで言ってんの‥‥?という気になってきます。
山梨県公式観光情報でも一緒。まぁハイキングコースとしての設定のようです。
湖畔の山荘・水明荘さんのWebサイトでも、登山道が書いてありますね。

しかし諦めずにさらに探してみると、市川三郷町コミュニティバスというのがあるようです。山保線というのに市川本町駅から乗れて、四尾連公民館前というところまで。
ここ。https://goo.gl/maps/2sQ3STLbe4P2
Yuru_03_shibirekoumin

ここから四尾連湖までは徒歩になります。Google先生によると1.5km徒歩28分。https://goo.gl/maps/6XXYQB71Qsr
Yuru_04_shibire
なんとかなりそうですね。
ストリートビューで一連の道が見られるので、予習しておくのもよいでしょう。

しかし注意しなければならないのがこのバス路線。
まずバス停のある市川本町駅は、身延線の特急は止まらず各駅停車しか止まりません。列車本数が限られてきます。しかし本数が減る鰍沢口駅よりは甲府側にあるので、まだ数ある方か。

次いで上記リンクからバスの時刻表を見ると、四尾連湖行きは市川本町駅を 11:54 か 16:50 発です。四尾連公民館前に着くのが 12:39 か 17:35 。
そして。
帰りの市川三郷病院行きを見ると、四尾連公民館前は 7:35 か 13:35 発となっています。

つまり。
その日のうちに行って帰るには、「バス停に 12:39 に着いて 13:35 発車しかない」と言っています。
片道30分かかる山道を、55分以内に往復してQRコードも撮ってこいよということです。
がんばれ。
なおWikipedia的には徒歩20分と書いてあるので、その記述に自信のある人は15分余裕があるということに。
頑張れ。

では仕方ない、せっかくだし四尾連湖で一泊キャンプだ、と考えたあなた、甘いです。
Webサイトをよーく見ましょう、なんと「運行日: 月曜日・水曜日・金曜日のみ」となっています。
つまり一泊では帰れません。
最低2泊、金曜来て月曜帰りだと3泊必要です。

中日なんかは、小さな湖しかない環境で、帰る手段も存在しないと考えると、まさに俗世を離れ孤立した気分になること請け合いではないかと。
他のキャンパーさんや水明荘・龍雲荘の方々はいらっしゃるかもしれませんが。
あー水明荘さんのWebサイト見るといろいろレジャーありますね。

ちなみにページの一番上には「※各路線とも土・日・祝日・年末(12月29日~翌1月3日)は運休となります。」とも。つまり平日の月水金のみの運行ですので祝日を絡めることができません。十二分に注意しましょう。

四尾連湖自体、徒歩ならば登山者前提の感じですね。スタンプラリーだけを目当てに考えると相当厳しいと言えるでしょう。
タクシー課金くらいは必要かもしれません。ボッチだとお高いでしょうが‥‥

<2018/05/19追記>
5月頭に、富士の国やまなし観光ネットさんが「モデルコースA:公共交通機関を利用した日帰りモデルコース」を掲載しました。こちらは「道の駅富士川でレンタサイクルを借りる」という、交通機関‥‥?といった内容となっています。電動自転車もあるそうです。ご参考までに。
<追記ここまで>


富士山コース

本栖湖

すいません、全然調べていません‥‥
いくつかの方面からバスがあることは知っています。
近いうちに追記します。


<2018/05/19追記>
まず目的地となる浩庵さんを確認すると、本栖湖の西岸です。
バス停で言うと「浩庵荘入口」。
富士山駅~下部温泉郷という系統にのみ属しているようで、どうやら、上り下りともに1日1本ずつしかバスがないようです。

富士急行バスのサイトではこちら
富士山駅を 10:10 発で、11:13 ごろ着、帰りは 13:56 ごろ発で 15:00 富士山駅着のようです。
身延町側・下部温泉バス停を確認すると、 11:50 にやってきて折り返し 13:20 発になるようなので、しまりんやなでしこが登ってきた本栖みちを通る場合は一日では無理です。

この記事では、甲斐常葉・下部温泉とのバスの本数がもっとあるように書かれているのですが、ざっと探したもののそういった情報は見あたりませんでした。2016年の記事なので、今はダメなのかも。
こちらの記事によると2015年の4月に今のダイヤになったっぽいぞ。

本栖湖の東岸なら、バスの拠点である本栖湖バス停があって、富士山駅→本栖湖バス停で1日12本、新富士駅・富士宮駅・朝霧高原を通って本栖湖バス停へというのが1日4本あるようですが、これだと本栖湖を半周せねばならず、4.4km1時間を案内されるので結構大変なのではないかと。
Yuru_12_motosuko

他にはこの時期、芝桜まつりというのが開かれて大渋滞の元だったりしますが、新宿や東京方面からの高速バスが増発されたりするようですので、チェックしておきたいところです。
ただしやはり本栖湖東岸までにはなってしまいますね。

さてこちらも四尾連湖と同じく、富士の国やまなし観光ネットさんが「モデルコースB:公共交通機関を利用した宿泊モデルコース」を掲載しました。これは「下部温泉“千円札の絶景富士山無料お送りサービス”提供の旅館・ホテルに宿泊 ※お送りサービスは平日限定、5/7より開始」というびっくりするようなサービスを利用して本栖湖浩庵まで行くという、公共‥‥?といった内容となっています。ご参考までに。
<追記ここまで>



といった感じで、誰もが言ってますがマジでゆるくないです。
山の上までバスやタクシーを使い、下りは折りたたみ自転車という人や、本栖湖から20km走って下部温泉まで降りたという人もいます。装備や体力、時間とお金によく相談して、余裕を持った入念な計画を立て、総力を挙げて取り組みましょう。
お役に立てば幸いです。

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